スバル、モータースポーツ参戦車両を「スペックC」に移行

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スバル、モータースポーツ参戦車両を「スペックC」に移行
スバル、モータースポーツ参戦車両を「スペックC」に移行 全 1 枚 拡大写真

富士重工業は、スバル『インプレッサWRX STi  spec C』を2005年以降のモータースポーツ参戦の主要車種として、年内にFIA(世界自動車連盟)にグループNのホモロゲーション(公認書)を申請すると発表した。
 
FIAグループNは、ラリーやレースなどの競技車両によるカテゴリーの一つで、参加する車両にはホモロゲーションの取得が義務付けられている。

現在は「WRX STi」でFIAグループNのホモロゲーションを取得しているが、来年は車体の軽量化とエンジンの高性能化を図ったWRX STi spec Cで取得する。
 
富士重では、FIAグループNのホモロゲーションの取得条件である1000台以上の生産を2004年中に達成する計画。
 
FIAグループNで競うプロダクションカー世界ラリー選手権では、スバルのインプレッサWRX STiが2003年のシリーズのタイトル1−3位を独占した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  3. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「トヨタ・セルシオ」から全4問!
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る