1日に発表された『MINIコンバーチブル』は、運転する喜び、ドライバビリティの分野でもこだわりが。安全性を重用視し開発されたMINIコンバーチブルは、130Kgの重量増につながった。これがドライバビリティにどのような影響を及ぼすのか。
MINIディビジョン・ブランド・イニシアティブ・シニア・プロダクト・プランナーの西山雄一郎氏は、「MINIコンバーチブルでは、まず第一に乗員の安全性を最重要視した」と語る。
そのことは、同時に高いねじれ剛性をもつスタビリティにつながる。高いボディ剛性は走行安定性を実現し、どんなにカーブを攻めてもねじれることはなく、安心してカーブを曲がり、走り抜けていくことが出来る、と語る。