【新聞ウォッチ】トヨタVSホンダ、東京ドームで激突

モータースポーツ/エンタメ 出版物

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年9月2日付

●秋こそアツい、新車商戦、BMW、現代、マツダ、日産 上半期の不振ばん回へ(読売・8面)

●トヨタ、世界戦略車第二弾インドネシアで生産開始(読売・8面)

●ガソリン一斉値上げ、都内店頭価格 1リットル120円前後に(読売・8面)

●トヨタ労組、春闘で定昇分6900円要求(読売・8面)

●自動車保険の割引、多様化(読売・25面)

●ラリージャパン。きょう開幕(読売・26、27面)

●三菱自動車、前年比56.8%減、8月の新車販売、トヨタ、ホンダは増加(朝日・13面)

●三菱自動車欠陥隠し、ふそう前会長ら否認、簡裁初公判「虚偽報告の事実ない」(産経・1面)

●三菱製ミサイルまた不具合、防衛庁、来月の試射延期(東京・29面)

●発進IMV・トヨタ湯新アジア戦略、下 100社超が集団移転(日経・11面)

ひとくちコメント

興奮と感動を与えてくれたアテネ五輪の陰に隠れて、ほとんど話題にならないのが東京ドームで繰り広げられている都市対抗野球。すでにベスト8を決める2回戦に突入しており、主催の毎日によれば、きょうの第一試合は自動車メーカーにとって見逃せない好カードである。

試合開始は10時で、トヨタ自動車(豊田市)とホンダ(狭山市)のライバル対決。もっとも、ホンダは1回戦で日産自動車と戦って勝ち抜いてきており、皮肉にも同業他社との戦いが2回戦続くことになる。

さらに、きょうの第2試合は富士重工とJR九州の試合が予定されており、仮に富士重工が勝ち残れば、ベスト4を決める3回戦で、トヨタかホンダの勝者と顔を合わせる。

野村克也監督率いるシダックスが優勝候補として取り沙汰されてはいるが、自動車各社が激突する都市対抗野球の結果も気にかかる。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る