【日産 ムラーノ発表】新型車6車種を一斉に披露

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ムラーノ発表】新型車6車種を一斉に披露
【日産 ムラーノ発表】新型車6車種を一斉に披露 全 4 枚 拡大写真

2日、日産は高級SUV『ムラーノ』の報道発表会で、今年度末までに国内発売予定の新型車6車種を一斉披露した。

【画像全4枚】

この日、報道陣に披露されたのは、同日から発売が始まるSUVの『ムラーノ』、9月下旬に発売予定の5ドアハッチバックの『ティーダ』、『セドリック/グロリア』の後継モデルとなる高級セダンの『フーガ』、ティーダのセダンタイプとなる『ティーダ ラティオ』、リバティの後継車種となる『ラフェスタ』、マーチがベースのコンパクトカー『ノート』の6車種。

発表会の席上、日産自動車社長カルロス・ゴーン氏は、ムラーノの発表会で6車種を同時に披露した理由について「私達は全く新しいネーミングを待つ、新型車6車種を短期間で導入します。そのため、皆様に新しいクルマ達により慣れ親しんでもらうために、このような場で先に一斉に披露することといたしました」

「また、一度に複数の新型車を披露することで、今後私達がどのようなプランで、何を提供していくかということが、皆様にご理解いただけると思っています」とコメント。

日産は中期経営計画「NISSAN 180」の中で、全世界での100万台増産をうたっており、これらの新型車は、その達成に大きく貢献するものと予想される。国内に導入される新型車を一斉に披露することで、100万台のうちの22万台を占める日本市場での増産に拍車を掛けるつもりのようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る