ローソン、ヤマト運輸に対し新契約の締結を申し入れ

自動車 ビジネス 企業動向

大手コンビニエンスストアのローソンは、9月1日付けでヤマト運輸に対し「宅急便」取扱い業務委託の新契約を締結するよう申し入れたと発表した。

同社は、ヤマト運輸との現在の契約が11月19日に失効するため、その後も宅急便を取り扱えるよう新契約を締結するよう申し入れた。これに対しヤマト運輸は、これまで同社が主張してきたスタンスに変わりはなく「提案を受け入れる意思はない」としている

ローソンは8月18日、日本郵政公社のゆうパックを全国約7800店で11月中旬から取り扱うことで合意したと発表。ヤマト運輸に対しては宅急便とゆうパックの併売を行いたいと申し入れている。

これに対してヤマトは「税制面などで優遇措置を受けている特殊な団体と同じ土俵での競争はできない」と反発。ローソンの申し入れを断り、11月中旬で契約を解消するとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  3. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  4. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  5. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る