トヨタ、中国・広州との合弁設立

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トヨタ自動車は6日、中国の広州汽車集団との合弁会社設立式典を広州市で行ったと発表した。合弁会社は9月1日に設立済みの「広州トヨタ自動車」で、2006年半ばから『カムリ』を生産・販売する。

新会社の資本金は13億元(約173億円)で、両社が折半出資した。当面、年産10万台を計画しており、総投資額は38億元(約508億円)となる。エンジンは今年2月に設立した広州との合弁会社で生産する2.0リットルと2.4リットルを搭載する。

合弁期間は30年としており、生産開始時点の従業員は1400人の予定。6日行われた式典にはトヨタ側から豊田章一郎名誉会長、白水宏典副社長、豊田章男専務が出席した。

《池原照雄》

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