【スズキ アルト新型発表】6代目で初めて大胆変更

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ アルト新型発表】6代目で初めて大胆変更
【スズキ アルト新型発表】6代目で初めて大胆変更 全 3 枚 拡大写真

スズキは13日、軽自動車の新型『アルト』を発表・発売した。アルトは1979年に誕生した初代から過去5代に渡って、軽2BOXを代表する伝統的なデザインを保持してきたが、今回はヒップポイントや室内高を高め、イメージを一新した。

津田紘社長は、「アルトは『ワゴンR』との2枚看板であり、累計409万台も愛用されたクルマなので思い切った決断だった」と述べた。

スズキは、昨秋のワゴンRの全面改良で外観を大きく変更しなかったため、ユーザーの評価が今ひとつだった経緯がある。このため、鈴木修会長は「同じテツを踏むわけにはいかない」と、大幅な変更を指示していた。

プラットフォーム(車台)は昨年秋投入のワゴンRと同一であり、税抜きで65万円からという価格競争力につなげた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る