【バンダイ WGP バクシード】ネットとリアルを結ぶ、新しいホビー

自動車 ニューモデル 新型車
【バンダイ WGP バクシード】ネットとリアルを結ぶ、新しいホビー
【バンダイ WGP バクシード】ネットとリアルを結ぶ、新しいホビー 全 5 枚 拡大写真

バンダイは、速さと作りやすさ、セッティング(改造)のしやすさを追求したモータースポーツホビー『WGP バクシード』シリーズを13日に発表、11月13日より順次発売する。小型の4輪駆動電動カーを専用コース内で走らせ、タイムを競う。

マシンはボディやドライブユニットなどを組み立てて本体を作る。タイヤや左右ガイドのホイールなどの別売りパーツでのセッティングが可能だ。特定の年齢層は“ミニ四駆”を連想するだろう。

バクシードのひとつの特徴が「ウェブランキングシステム」。WGPとはウェブグランプリの頭文字だ。公式コースを設置した「バクシードアタックショプ」を全国に組織し、レースの結果を全国ランキングとしてインターネットを使って発表する(http://www.bakuseed.com/)。

マシンの価格は998円。ターゲットは小学生男子を中心に幅広い世代で、05年3月までに目標として200万個を販売する予定。バンダイでは“ガンプラ”に匹敵する、プラモビジネスの中核商品としてバクシードを育成して行くという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る