三菱ふそう、国内がダメなら海外で!!

自動車 ビジネス 企業動向
三菱ふそう、国内がダメなら海外で!!
三菱ふそう、国内がダメなら海外で!! 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは、欧州での販売を強化すると発表した。国内のトラック販売がリコール事件の影響で低迷しており、今後の回復も見込めないため、海外販売に力を入れる。

欧州での販売強化では、『キャンター』の販売体制を強化する。ポルトガルで生産している小型トラックのキャンターは、2001年からフランス、イギリス、イタリア、ポーランド、スウェーデンの各国でメルセデスベンツ販売網で販売している。今後、スイスでの販売も計画している。

ドイツ国内では、三菱モーター・ドイツの販売網45拠点に加えて、今夏からダイムラーの販売網20社でも販売している。

2004年度第1四半期(4−6月期)の輸出台数は前年比26%増の3万1300台で、とくに欧州の販売が好調だ。リコール事件の影響の無い欧州の販売を今後も強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る