ホンダは、SUVの『CR-V』をマイナーチェンジして24日から発売すると発表した。
今回グレード設定を「iL」、「iL-D」のシンプルな2グレードとし、全タイプ排気量を2.4リットルに拡大した。
トランスミッションも5ATとし、よりトルクフルな走りを実現したとしている。さらに、新リアルタイム4WDシステムを採用、走破性の向上を図るとともに「VSADBW」の協調制御によって走行安定性の向上を図った。
外観は新デザインのフロントグリルとフロントバンパー、リアバンパーを採用した。ディスチャージヘッドランプを全車に標準装備するとともに、フォグライトを丸型デザインとしてSUVの機能性と洗練されたデザインを調和した外観を目指した。
また、インテリアは自発光メーターや本革巻きのステアリングホイールとATセレクトレバーによって質感を高めた。
価格はiL-Dの4WDが241万5000円。