【パリモーターショー04】GMとデーウとシボレーと

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー04】GMとデーウとシボレーと
【パリモーターショー04】GMとデーウとシボレーと 全 5 枚 拡大写真

欧州市場のエントリーブランドとしてシボレーの展開を意図するGMは、シボレーの新型3車種をパリで披露する。いずれも2年前にGMグループとなった韓国のデーウ社が開発したものだ。

まず『S3X』は全長4639mm、全幅1848mm、全高1722 mmの7シーター・オフローダーのコンセプト。量産予告で、デザイン、設計、生産、すべて韓国で行なわれ、2006年に市販される。

ショーモデルはハイブリッド駆動(詳細はショーで発表)だが、量産仕様はディーゼルを搭載。欧州では最初のディーゼル駆動シボレー車となる。

もう1台のコンセプトカーは『M3X』。次期『マティス』シティカーの予告で、量産仕様の発売は05年春と明らかにされた。

全長3.5m、全幅1.5mと日本の軽自動車よりひとまわり大きい。エンジンは1.0リットル(47kW/64HP)で、最高速度は145km/hを超えるという。

量産車のデビューは『カロス』の3ドア。定評を得ているコンパクトカーにスポーティな仕様の追加である。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る