【パリモーターショー04】マツダ 6MPS/アテンザのZOOM-ZOOMな心臓

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー04】マツダ 6MPS/アテンザのZOOM-ZOOMな心臓
【パリモーターショー04】マツダ 6MPS/アテンザのZOOM-ZOOMな心臓 全 5 枚 拡大写真

『マツダ6MPS』に搭載されるエンジンは、新開発のターボチャージャー付き2.3リットル直噴ガソリンエンジン(パリモーターショー出展、9月23日−10月10日)。

最大11.5MPaという高圧で霧状のガソリンを筒内噴射することで燃焼室の温度を下げ、ターボチャージャー付きエンジンとしては9.5という高い圧縮比を実現させた直噴システムが採用された。 

直噴システムとシングルターボの組合せは、2500rpm付近からのターボチャージャーの働きによる低中速域のトルクアップとともに、高燃費の実現を両立。 ハイレスポンスかつ、豊かな低速トルクによる洗練されたリニアな走りとともに、燃費改善やSULEV適合の排出ガスなど、環境への積極的配慮にも大きく寄与している。 

全体のフォルムはすっきりと洗練されたデザインにまとめあげたれたMPSだが、インタークーラーを納める為、ボンネットは従来のアテンザよりも45mm高くなっている。内蔵された240km/hのトップスピードを誇るターボエンジンを誇示するかのような力強いデザインだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る