トヨタ、アラバマエンジン工場の生産能力を倍増

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、アラバマエンジン工場の生産能力を倍増
トヨタ、アラバマエンジン工場の生産能力を倍増 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、米国のエンジン工場トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・アラバマの生産能力を引き上げると発表した。2006年末からV8エンジンの生産能力を現在の年産12万基から年産27万基に引き上げる。

生産能力を増強するため、約2億5000万ドル(約270億円)を投じて生産ラインを新設し、300人を新規に雇用することで、同工場の生産能力を年産40万基に増強する。これでトヨタの北米でのエンジン生産能力は年間144万基となる。

V8エンジンは2006年に稼動開始するトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・テキサスで生産するピックアップトラックの『タンドラ』とトヨタ・モーター・、アミュファクチャリング・インディアで生産するタンドラと『セコイア』に搭載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る