金融庁、東京海上と日動火災の合併を認可

自動車 ビジネス 企業動向

東京海上火災保険と日動火災海上保険は28日、同日付けで金融庁長官から合併の認可を取得したと発表した。10月1日付けで新会社「東京海上日動火災保険」(略称:東京海上日動)として発足する。

両社の合併は東京海上を存続会社とし、日動火災海上保険が解散会社となる。社長には東京海上の石原邦夫社長が就任し、日動火災の樋口富雄社長は会長に就く。本社所在地は、東京海上の本社(東京都千代田区)となる。

国内損保最大手の東京海上は、日動火災との合併により業界2位グループの三井住友海上火災保険、損害保険ジャパンを大きく引き離すことになる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  3. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  5. 中国向け新ブランド「アウディ」、初の量産モデル『E5スポーツバック』生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る