本田賞、ウィレット医学博士が受賞

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

本田財団は、2004年度の本田賞を米国ハーバード大学パブリックヘルス校栄養部門主任教授のウォルター・C. ウィレット医学博士に授与すると発表した。

ウィレット博士は本田賞の25人目の受賞者で、米国人では5人目、医学分野では3人目の受賞者となる。
 
ウィレット博士は食物摂取頻度調査票の開発を主導、延べ約30万人の男女を対象にした大規模食事調査を他に先駆けて行い、ガンや心疾患、糖尿病などの慢性疾患の発生と予防に食事が重要な役割を担っていることを納得いく形で証明した。

この業績が同財団の「エコ・テクノロジー」の理念と合致し、本田賞の授与を決めた。
 
授与式は11月17日に東京のホテル・オークラで行い、副賞として1000万円が贈呈される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る