【トヨタ アイシス発表】実は、もっとルーフを高くする予定だった!?

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ アイシス発表】実は、もっとルーフを高くする予定だった!?
【トヨタ アイシス発表】実は、もっとルーフを高くする予定だった!? 全 4 枚 拡大写真

トヨタ『アイシス』(28日発表・発売)のポイントのひとつは、『ウィッシュ』やホンダ『ストリーム』などに比べて3列目シートの居住性に優れていることだ。

「サードシートに座ったときの足元や頭上のクリアランスは、クラスナンバー1です」と開発をまとめた第2トヨタセンターのチーフエンジニア中越祐三さんはいう。

それは、ルーフラインを見ても明らかで、アイシスはルーフラインがほとんど平らになっている。一般的には、1列目の頭上をピークに3列目の頭上部分に向かってルーフラインが下がっているのが、ウィッシュなどの乗用車型ミニバンなのだ。つまり、アイシスは3列目に座る人のヘッドクリアランスもしっかり確保しているといえる。

「実は、これ(市販モデル)でも当初考えていたよりはルーフ後端が低くなっているんです。当初はもっと高くしようと考えていたのですが、デザインがうまくまとまらなくて断念しました(中越さん)」

実用性を取るか、スタイリングを取るか……クルマのパッケージングは難しい。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る