【日産 ティーダ発表】狙うはダウンサイザー
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日産マーケティング本部マーケティング・ダイレクターの貴田晃氏曰く、「ダウンサイザー」とは、近年増加傾向してきている上級者からの乗り換えユーザーを指す。200万円以上のクラスから200万円以下のクラスへの乗り換えユーザーである。
上級者に乗り、目の肥えたそれらカスタマーのために、ティーダには従来のコンパクトカーとは一線を画す室内の広さ、素材・質感をはじめとして「上質」なコンパクトカーとしてのデザインが与えられる。
そのためか、競合車種もトヨタ『カローラランクス』やマツダ『ベリーサ』といった国産車はもちろん、プジョー『307』やVW『ゴルフ』、BMW『1シリーズ』といった欧州車に及んでいる。
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