「東京海上日動」が発足

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東京海上火災保険と日動火災海上保険が10月1日付けで合併し、新会社「東京海上日動火災保険」(略称・東京海上日動)が発足した。

新会社は正味収入保険料(一般企業の売上高に相当)が1兆9000億円を超え、国内損保では最大手となる。国内シェアは25%。自動車保険料の収入も8700億円となり、三井住友海上や損保ジャパンを引き離してシェアトップとなる。

同日、東京・丸の内の本社(旧東京海上本社)で開催した発足セレモニーで石原邦夫社長は「国内シェアが25%になった。役割と責任の大きさをかみしめ、社会の期待に沿う革新的企業でありたい」と抱負を述べた。

《編集部》

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