【ホンダレ ジェンド新型発表】アルミなどで151kgの軽量化

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【ホンダレ ジェンド新型発表】アルミなどで151kgの軽量化
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「走り」の追求からホンダの開発・生産技術陣が新型『レジェンド』で取り組んだのが「軽量化」だ。ボンネットやフロントフェンダーなどの外板だけでなく前後のサブフレームや足回り部品などにもアルミを採用している。

アルミの外板加工では「高速ブロー成形」を開発、トランクリッドなどはプレス加工では不可能だった曲線も実現したという。また、車体の主要骨格には高張力鋼板(ハイテン材)をほぼ半分の比率で採用、これだけで19kgの軽量化を稼いでいる。

このほか、CFRP(炭素繊維強化樹脂)やマグネシウムなどの軽量化素材も多く使用。従来の技術・素材と比較した場合、素材転換と合理化設計による1台分の軽量化は締めて「151kg」となった。

《池原照雄》

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