【東京モーターショー04】マツダ ベリーサにも福祉車両を設定

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー04】マツダ ベリーサにも福祉車両を設定
【東京モーターショー04】マツダ ベリーサにも福祉車両を設定 全 2 枚 拡大写真

この夏から販売されたマツダの新型コンパクトカー『ベリーサ』にも、福祉車両の設定がある。ベリーサに設定されるのは助手席が回転し、乗り降りをサポートしてくれるタイプの福祉車両だ。

【画像全2枚】

東京モーターショーに展示される。東京モーターショーはプレスデイ11月2日、一般公開:3−7日、千葉・幕張メッセで。

ベリーサ助手席回転シート車は助手席が85度まで回転し、クルマの乗り降りに負担を感じている方がいる家族などに需要の多いタイプ。操作は手動だが、簡単に回転することができるので、無理のない姿勢での乗降が可能となる。

価格はベース車に対して9.1万円高。後付けすることも可能で、その場合には14万円となる。回転のレールなどを装備する関係上、シートクッションは若干薄くはなるが、実際に座ってみても、乗り心地が悪くなっているようなことはなかった。見た目にも普通の助手席と大きく変わることもない。

ベリーサのような新型のコンパクトカーにも、このようなモデルが設定されることで、福祉車両の品揃えが豊富になることはいいことだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る