【東京モーターショー04】新型マツダ プレマシーは走りに自信

自動車 ニューモデル 新型車
【東京モーターショー04】新型マツダ プレマシーは走りに自信
【東京モーターショー04】新型マツダ プレマシーは走りに自信 全 8 枚 拡大写真

東京モーターショー(プレスデイ:11月2日、一般公開:3−7日、千葉・幕張メッセ)に参考出品される、来春に発売予定の新型『プレマシー』。

【画像全8枚】

「6+One」パッケージコンセプトと呼ばれる、7人乗りのシートアレンジや新たに採用したスライドドアなど見所は多い。

その新型プレマシーの開発責任者でプログラム開発推進本部の福永賢一主査は「新型プレマシーのポイントは、「6+One」のパッケージやスタイルはもちろんですが、走りにも自信があります」とコメント。

「エンジンや足回りのパーツは『アクセラ』から流用しているものもありますが、シャシーのベースとなるフロアパネルは新設計しています。スプリングやダンパーのチューニングに関しても時間をかけて煮詰めています。走りの良さは50m走っていただければ分かっていただけると思います」と走りに関しては、並々ならぬ自信を見せていた。

では、ライバルとなるクルマは、同じスライドドアを採用するトヨタ『アイシス』や、日産から発売される予定の『ラフェスタ』になるのだろうか。

それについて福永氏は「新型プレマシーのライバルは、トヨタ『ウィッシュ』やホンダ『ストリーム』になると考えています。新型プレマシーは、エンジンは2.0リットルと2.3リットルになりますが、全長はウィッシュよりも短いですから。価格に関してもウイッシュの1.8リットルに対抗できる価格にしたいと思っています」とコメント。

新型プレマシーはライバルのウィッシュやストリームに対し、ひとクラス上のエンジンを搭載し、優れた走行性能を武器に激戦のミドルサイズミニバン市場に挑むようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る