新潟中越地震…救援車両は通行無料

自動車 社会 社会

23日に発生した新潟県中越地震に際し国土交通省は26日、被災住民に救援物資を運搬する車両に対して有料道路の通行料金を徴収しないことを、道路関係四公団、地方道路公社および道路管理者あて通知した。

●無料通行措置が適用される緊急救援物資運搬車両の範囲:
緊急救援物資を輸送する車両。新潟県災害対策本部の要請を受けて各県が発行する災害派遣等従事車両証明書を所持していること。

●無料通行を行うための手続:
有料道路の入口における発券は通常どおり受ける。有料道路の出口料金所で災害派遣等従事車両証明書を提出する。証明書提出の周知徹底には時間を要することもあるので、所持しない車両についても、救援物資を運搬する車両であることを確認し、当面、料金を徴収しない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  5. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る