12年間F1カレンダーから姿を消していたメキシコGPが2006年から復活する方針が明らかになった。プロモーター側スポークスマンのルイス・シルヴェイラは、「F1中枢との交渉は2004年10月7日を持って合意に達した」とコメント。
セパン、上海と同様、ドイツ人建築家のヘルマン・ティルケによる新トラックがカンクン国際空港近郊に建設され、工事は来年1月から着工されるという。トラックレイアウトには、メキシコのイニシャルである『M』の形がデザインされる模様。
メキシコGPプロモーター側は、2006年10月のグランプリ開催を目指しているが、バーニー・エクレストン率いるFOMの見解によると2007年からの開催が濃厚とのこと。