【ついに来たぞ改正道交法】イヤホンマイクの売れ筋は1500円台

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ついに来たぞ改正道交法】イヤホンマイクの売れ筋は1500円台
【ついに来たぞ改正道交法】イヤホンマイクの売れ筋は1500円台 全 1 枚 拡大写真

11月1日の改正道路交通法施行を前にイヤホンマイクの需要が急激に増している。携帯電話を扱っている家電量販店はもちろん、自動車用品店でも専用のコーナーをつくり、改正道交法を報じた新聞記事のコピーも掲げ、懸命にアピールしている。

店頭に並ぶ商品のプライスゾーンは1000円から1700円台。500円台という特価品を用意している店もあったが、圧倒的に売れているのは手元での通話ON/OFFできるスイッチを備えた1500円台の商品だという。

商品にはいくつかのタイプがあり、大別すると以下のようになる。

・マイクが襟元位置の別体か、イヤホン一体型のインカム形状
・手元に位置するON/OFFスイッチの有無
・コード巻取り機能の有無
・電話機に接続するコネクタ形状の違い(ピン型/平型)

こうしたタイプの違いがあり、商品のラインナップ自体は非常に多彩なものとなっている。しかし、多彩であるがために「自分に合ったもの」を見つけにくく、店頭でも戸惑いを覚える人が。

また、最近の電話機は平型プラグを採用する機種が増えているが、店によっては平型プラグの商品が極端な品薄になっている場合もある。このため、ピン型を平型のコネクタに変換するプラグ(600円程度)が意外な人気商品になっている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  5. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る