【スズキ スイフト新型発表】もはや“軽自動車派生”ではない
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ボディサイズは全長3695×全幅1690×全高1510mm(FWD。4WDは全高1535mm)、ホイールベース2390mm。現行モデルより広く、長くなり、全高はやや落とされた。
とくに大きく広げられたのは全幅で、旧型比で90mmのプラス。これに伴い、旧型の泣き所だったトレッド幅の狭さは一気に解消され、前1470mm(旧型比+65mm)、後1480mm(同+95mm)と、世界のライバルモデルを上回るレベルとなった。
トレッド幅は操縦安定性を大きく左右するため、新型スイフトの走行性能は旧型モデルを大きくしのいでいるものと思われる。車両重量は、旧型に比べ、およそ100kgの増加となっている。