【新聞ウォッチ】東京モーターショー、モリタ消救車など「体験ゾーン」大人気

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【新聞ウォッチ】東京モーターショー、モリタ消救車など「体験ゾーン」大人気
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年11月5日付

●「消救車」年明け登場、千葉松戸(朝日・3面)

●ガソリン価格平均120円目前(朝日・9面)

●米10月新車販売、日系3社は最高、各社前年比10%(朝日・10面)

●ワゴンR好調、スズキ最高益、9月中間決算(朝日・11面)

●トヨタ「ハイエース」65万台をリコール(朝日・37面)

●三菱重工を指名停止へ、防衛庁、ミサイル開発ミス隠ぺいで、近く担当者も処分(東京・1面)

●車用の水性塗料トヨタなど開発、シンナー排出70%減(東京・9面)

●最高益でも世界の壁、日本企業VS海外勢収益力比較(日経・3面)

●マレーシア首相、自動車保護策見直しに慎重(日経・4面)


ひとくちコメント

千葉・幕張で開催中の今回の東京モーターショーは商用車と福祉車両を中心とする展示内容のため、ブレスデー直後の紙面を除くと、各紙とも取り上げる記事は控え目である。そんななか、「働くくるまと二輪車体験ゾーン」のコーナーに出品しているモリタ製の「消救車」が話題を呼んでいる。

火災時は消防車として活動し、病人・けが人がいる時は救急車として救急処置や搬送を行うという、救急車の機能を加えた一石二鳥の消防車だ。紙面では、すでに日経、読売などが報じているほか、きょうの朝日も総合面で取り上げている。

この「消救車」に限らず、巨大なダンプトラックから消防用二輪車まで、大小さまざまな業務用車両に接することができるこの「体験ゾーン」は、大人も子供も楽しめるだけにこの週末も人気のスポットになるだろう。

《福田俊之》

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