北米の10月売り上げ、アジアメーカーは続伸

自動車 ビジネス 企業動向
北米の10月売り上げ、アジアメーカーは続伸
北米の10月売り上げ、アジアメーカーは続伸 全 2 枚 拡大写真

10月の自動車販売台数の集計が出されたが、トヨタ、日産、ホンダ、ヒュンダイ(現代)などのアジアメーカーはそれぞれ5%程度売り上げが増加、ビッグ3はやや減少という結果となった。ただし三菱自動車だけは44%減という惨敗。

ビッグ3では、ダイムラークライスラーがクライスラーグループとしては2%の売り上げ増を報告したものの、メルセデスベンツが5%減で、トータルとしてはやや減少、フォードも5%の減少。

しかしこのところ新型モデルの発表がなかったメルセデスは今後18カ月でいくつかの新型モデルをシリーズで投入する予定があり、またフォードも先月から販売を始めた『フリースタイル』、『ファイブハンドレッド』などの感触が良いことから、今後の売り上げ増については楽観している模様。

ただし新型モデルを次々と発表しているにもかかわらず売り上げが伸びないGMはやや深刻にこの売り上げ減をとらえているかもしれない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る