【キャデラック STS発表】HUDも安全に寄与…ただし

自動車 テクノロジー ITS
【キャデラック STS発表】HUDも安全に寄与…ただし
【キャデラック STS発表】HUDも安全に寄与…ただし 全 3 枚 拡大写真
キャデラック『STS』には一部グレードに4色ヘッドアップディスプレイ(HUD)が設定されている。高輝度なので、昼夜を問わずに使用することができ、さらには表示可能な情報が多彩なこともひとつの特徴だ。

HUDには速度表示がなされるのはもちろん、ナビゲーションの簡易表示や、オーディオ機能の状態表示。さらにはACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の情報までもが表示できる。

単色表示のHUDはこれまでにも存在していたが、STSのHUDは4色の表示を可能としている。機能別に色分けがなされているので見やすく、また同種のものよりも高輝度なので昼でも違和感なく使えるというのが目新しい。

パーソナリゼーション機能での項目選択にもよるが、走行中に必要とされる情報の表示はほとんど可能であるため、それらを確認するために前方から目を離す必要がなく、それによって安全を確保しているという。

ただし、このHUDは日本語にローカライズされていない。表示可能な言語は英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語のみ。

HUDというアイテムの性格上、一瞬見ただけで判断できなかったり、理解に時間が掛かるほどの情報量は出てこないが、この点には留意しておこう。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る