“ご当地ナンバー”導入、要綱決まる

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国土交通省は30日、いわゆる“ご当地ナンバー”導入についての要綱をまとめた。登録台数が10万台以上の地域で全国的に名を知られた地名などが新たにナンバーに採用される。ただし原則漢字2文字でローマ字は認められない。

“ご当地ナンバー”は地域振興などの意味合いもあり、各地から要望が出ていた。実際、地元住民からしてみれば「沼津」ではなく「伊豆」であり、「福島」よりも「会津」の方に愛着があろう。しかし無制限に認めると地域名表示が視認しにくくなるなどの弊害もある。このため国交省では検討会を設置し、要件などを整理してきた。

今回、要綱をまとめたことで、05年5月末まで要望を受け付ける。ご当地ナンバーの登場は06年度になる運び。

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