三菱自動車、ダイムラークライスラーの社外取締役が退任

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、ダイムラークライスラーの社外取締役が退任
三菱自動車、ダイムラークライスラーの社外取締役が退任 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、社外取締役でダイムラークライスラーに籍を置くエクハート・コーデス氏が26日付で退任したと発表した。

コーデス氏は、ダイムラーが三菱自動車の支援を中止すると発表した後の4月30日に三菱自動車の社外取締役に就任の後、2004年10月1日よりダイムラークライスラーAGメルセデス・カーグループの統括責任者に就任していた。

三菱自動車では、コーデス氏の社外取締役からの退任は、コーデス氏が両職責を兼任することにより発生が予想される問題を回避するためのものとしている。

三菱自動車とダイムラークライスラーは現在、さまざまな共同開発・共同生産プロジェクトで協力関係にあり、コーデス氏の後任となる社外取締役について、引き続きダイムラーから派遣される。現在、ダイムラークライスラーの商用車部門の統括責任者のアンドレアス・レンシュラー氏の就任を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る