マツダ、FTA発効のメキシコ市場に進出

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、FTA発効のメキシコ市場に進出
マツダ、FTA発効のメキシコ市場に進出 全 3 枚 拡大写真
マツダは10日、メキシコ市場に参入するため、販売会社「マツダモーターメキシコ」(本社メキシコシティ)を6日に設立したと発表した。

メキシコとのFTA(自由貿易協定)が2005年4月に発効するのを受けたもので、参入時期や販売計画など詳細は今後詰める。

新会社は、マツダ車の販売やマーケティング、部品供給を含むアフターサービスなどを統括する。まず、市場規模の大きいメキシコシティ、グアダラハラ、モンテレイの3大都市に専売ディーラー5店を展開する計画。

投入車種は、『RX-8』、『マツダ3』(日本名『アクセラ』)、『マツダ6』(同『アテンザ』)を計画している。井巻久一社長は「メキシコ市場はマツダのビジネスで重要な役割を担うことになる」とコメントしている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る