自動車税、来年の引き上げは見送りへ

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来年度の税制改正で、総務省が目指している自動車税・軽自動車税の引き上げが難しくなってきた。自民党税制調査会は10日、自動車税(都道府県税)の税率引き上げを見送る方針を固めた。

軽自動車税(市町村税)についても、税調内では「お年寄りや主婦の足を増税するのか」と異論が相次いでおり、引き上げは難しい情勢。

総務省は来年度の税制改正で、地方税法の標準税率の上限引き上げ幅(現在は1.2倍)を1.5倍まで引き上げられるよう提案している。

《編集部》

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