マツダ、2.3リットル直噴ガソリンターボエンジンを開発

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マツダ、2.3リットル直噴ガソリンターボエンジンを開発
マツダ、2.3リットル直噴ガソリンターボエンジンを開発 全 1 枚 拡大写真

マツダは13日、排気量2.3リットルの直噴ガソリンターボエンジン「MZR 2.3 DISIターボ」を新開発し、来春発売予定のマツダスピード『アテンザ』に搭載すると発表した。

このエンジンは、高出力化して動力性能を向上させたほか、レスポンス性の向上、低速トルクを重視したリニアな走行性能、低燃費・低排出ガス化を図った。

MZR 2.3 DISIターボは直噴システムとターボエンジンを組み合わせることで、ターボチャージャー特有の圧倒的な加速力に加え、低中速域での豊かなトルク、優れたエンジンレスポンスを獲得するとともに、クリーンな排出ガスを実現したとしている。

最大11.5Mpaの高圧で霧状の燃料を筒内噴射する際の気化潜熱により、燃焼室の温度が下がり、混合気の充填効率を向上させた。これによって3000rpm付近を中心にトルクを最大で約10%高めて、低中速域の扱いやすさを実現した。

《レスポンス編集部》

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