三菱自動車、中国・東南汽車の経営に参画

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、中国・東南汽車の経営に参画
三菱自動車、中国・東南汽車の経営に参画 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は28日、中国の東南汽車(福建省)に出資を含む経営参画を行うことで基本合意したと発表した。東南への出資企業である台湾の中華汽車と合意したもので、同社とともに事業強化を図っていく。

東南は1995年に中国の福州汽車と中華汽車との折半出資によって設立された。三菱車を生産し、主に東南ブランドで販売している。

三菱の出資比率等は、今後詰める。三菱は湖南長豊汽車に資本参加しており、このほど三菱ブランドによる『パジェロ』の生産を立ち上げた。東南への経営参画によって中国での事業を強化、三菱ブランド車の投入も拡充していく。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 高速バス会社を悩ます悪しき“裏技”「相席ブロック」が横行[新聞ウォッチ]
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る