カリフォルニア発の法案が夏にも連邦法に

エコカー 燃費
カリフォルニア発の法案が夏にも連邦法に
カリフォルニア発の法案が夏にも連邦法に 全 3 枚 拡大写真

カリフォルニア州では燃費が45マイル/ガロン以上のクルマに乗っている人は、乗員1人でもカープールレーン(高速道路の、複数乗車の車のみ走行を許されるレーン)を走行できる。この法律が、2005年夏にも連邦法案としてアメリカ全土で適用されることになりそうだ。

【画像全3枚】

上院での承認が必要で、実施については夏以降が考えられるが、このところ人気を伸ばしているハイブリッドに対しさらに追い風となることは間違いない。現在該当する低燃費車はホンダ『インサイト』、『シビック・ハイブリッド』、トヨタ『プリウス』。

この法案に関しては、『エスケープ・ハイブリッド』などを抱えるフォードから「燃費規制が厳しすぎる、日本製ハイブリッドだけの優遇となる」とクレームがついたいきさつもあるが、カリフォルニア州では住民の過半数の支持を得た。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る