【ロサンゼルスモーターショー05】ハプニング! でもやっぱりフェラーリ

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【ロサンゼルスモーターショー05】ハプニング! でもやっぱりフェラーリ
【ロサンゼルスモーターショー05】ハプニング! でもやっぱりフェラーリ 全 4 枚 拡大写真

コンバーチブルバージョン『スーパーアメリカ』をロサンゼルスモーターショーで国際デビューさせたフェラーリ。ところが「10秒でクーペからコンバーチブルに」のうたい文句とともにプレスの前で電動トップオープンを披露しようとしたところ、なんとトップが開かないハプニング。

しかしさすがはフェラーリ、慌てず騒がず「それじゃあ持ってきたイタリアワインでも先に飲んでもらいましょうか」とモンテゼモロ社長のナイスフォロー。カメラを構えてトップオープンの瞬間を待ち構えていたメディアも「フェラーリらしい」と不思議な納得の仕方だったのが印象的。

F430はV8エンジン搭載。そしてフェラーリ-マセラティ・グループのコンセプトデザイン・ディレクター、フランク・ステフェンソン氏が「技術の集約、伝統をいかしたライン、限界への挑戦」と説明したデザインは、写真を見て納得してもらうしかない。

スーパーアメリカはV12エンジン搭載。エキゾーストサウンドのセクシーさ、完璧なスタイリング、F1の技術を余すところなく流用した技術の粋(電動トップが開かないことがあっても)やっぱりフェラーリは世界中のあこがれの1台だ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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