ポルシェ・ジャパンは、サービススタッフの人材育成プログラム「ポルシェサービス教育総合システム」のサービステクニシャン最上位資格となるマイスター資格試験を実施して新たに5人をマイスターとして認定した。
新たにマイスターとして認定されたのはポルシェセンター福井の内倉一夫氏、同浜田山の中田和久氏、同北大阪の笹修氏、同静岡の石神敬氏、同名古屋の宮田和明氏。
同社では、サービステクニシャンの技術力向上を最優先課題に据えており、マイスター資格試験はサービストレーニングの集大成として2年に1回行っている。
試験内容は実車による故障診断などの実技試験、筆記試験、英語試験、面接試験。
前回の3人に加えて、国内にはこれで合計8人のマイスター資格所有者がいることになる。