【デトロイトモーターショー05】GMは燃料電池も負けません!!

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー05】GMは燃料電池も負けません!!
【デトロイトモーターショー05】GMは燃料電池も負けません!! 全 4 枚 拡大写真

デトロイトモーターショーでGMは、燃料電池技術を利用したクロスオーバーコンセプトモデル『シークエル』を発表した。『オートノミー』や『ハイワイヤ』といったコンセプトモデルの延長(=シークエル)上に位置し、GMの描く未来の技術像とデザインを具体化した意欲作。

サイズは、キャデラック『SRX』と同サイズ。床下に燃料電池ユニットを搭載するため、SUVライクなスタイルだ。

特徴的なのは、フロント/リア共に存在するランプ形状と一体化したグリル。エアインテークとしてバッテリーの冷却機能といった機能性と同時に、高い位置に配されたリア・フロントライトと合わさり軽快な印象を与える。ボディはアルミニウム製、5人乗り。

前後50:50の重量配分を実現、低重心のボディと前後ホイールに合計110kWのモーターを配置。昨年のシボレー『S-10 プロトタイプ』と比べ、25%トルクアップしたフロントトラクションシステムなどで“Fun To Drive”をも実現したと胸を張る。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る