ポンティアック サンファイア 廃止?

自動車 ビジネス 企業動向
ポンティアック サンファイア 廃止?
ポンティアック サンファイア 廃止? 全 3 枚 拡大写真

GMはポンティアック『サンファイア』を早ければ今年の6月にも生産中止にする予定、と言われている。しかも現在のところ後継モデルの予定も明らかにされていない。

サンファイアの兄弟モデルであるシボレー『ギャバリエ』については、小型車の『コバルト』が後継モデルとされているが、ポンティアックには今のところ2ドアコンパクトのモデルは導入されていない。もっとも近い存在が5ドアの『バイブ』ワゴンだ。

この、2ドアコンパクトモデルにはトヨタのサイオン『tC』というライバルがあり、韓国メーカーなども強いセグメントだけに、GMとしては対抗モデルを様々なブランドで用意しておきたいところのはず。そこでスズキやデーウのモデルを投入か、という噂も流れているのだが。

ヒントとなりそうなのは、アメリカでは存在しないコバルトのポンティアック・バージョンが、カナダ国内では『パースート』の名前で販売されていること。これがいずれアメリカでも販売となるのか、はたまた新しいモデルの投入となるのか、このところホットな小型車分野だけにその動向に注目が集まる。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る