スズキ、環境保全コストが316億円に

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スズキ、環境保全コストが316億円に
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スズキは、2003年度の環境への取り組みをまとめた「2004年スズキ環境・社会レポート」を発行した。

今回発行するレポートでは、スズキの環境への取組み内容に加え、企業市民としての社会活動への取組み内容も含めた報告書とした。

2003年度の環境保全コストは316億2000万円で、前年度よりも60億7000万円増加した。環境保全効果は3億8000万円だった。

報告書では、2003年10月に小型燃料電池を搭載した軽自動車の大臣認定を取得したことや2003年度の生産工程による売上高1億円あたりのCO2の排出量は目標値より1.36t削減したとしている。 

また、湖西工場に地球温暖化対策の一環として750kw/hの風力発電装置2基を導入したことや2003年7月に環境負荷物質管理を目的として、部品材料データベースシステムを導入したとしている。

一方、地域貢献として環境美化活動や浜名湖及び佐鳴湖の浄化活動に協力したことや従業員の安全・衛生・健康管理、交通安全指導及び人材育成のための研修・講義の実施をあげている

レポートは希望者に無料で配布するとともに、全文をスズキのホームページ2月上旬に掲載する予定だ。

《レスポンス編集部》

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