いすゞ、強制有償消却が終了

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いすゞ自動車は、昨年12月22日開催の臨時株主総会の決議に基づく、II種優先株式の強制有償消却による減資と資本準備金の減少の手続きが今月28日で終了したと発表した。

同社は9月30日に資本金705億円、資本準備金699億円、利益剰余金が562億円のマイナスだった。それが1月27日までの新株予約権付社債360億円の普通株式への転換で、資本金と資本準備金がそれぞれ180億円増加した。

今回、II種優先株式の強制有償消却で資本金が600億円減少して285億円、資本準備金が500億円減少して379億円となった。資本準備金の減少による欠損補填で、利益剰余金も同額増加して62億円となった。

《会田肇》

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