ダイハツ第1−3四半期連結決算、トヨタ向け好調

自動車 ビジネス 企業動向

ダイハツ工業が発表した2004年4-12月期(第1−3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比18.5%増の8415億2600万円、営業利益が同102.4%増の222億1000万円となり、増収増益となった。

軽自動車の販売が好調だったのに加えて、トヨタ自動車の受託生産車やアジアを中心とした海外販売も順調だったのが主因だ。

国内売上台数は軽自動車が5.5%増の37万1926台で、登録車を加えて全体では同7.5%増の38万5855台だった。海外売上台数は同13.3%増の19万5194台だった。トヨタからの受託車、OEM車合計で同168.5%増の17万6365台となった。

経常利益は同117.4%増の224億4600万円、当期純利益が同149.2%増の133億3900万円と好調だった。

2005年3月連結決算見通しは中間決算発表時と変わらずで売上高が1兆1400億円、営業利益が400億円、最終利益が240億円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る