【東京ボートショー05】ヤマハ、シリーズ最大の250PS船外機を発表

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ヤマハ発動機は、シリーズ最大出力を発揮する4ストローク船外機『F250A』を発表した。5月1日から国内で発売する。 

新型船外機のF250Aは排気量3352cc、V型6気筒のエンジンを採用した。同社の4ストローク船外機のラインナップで最大となる250馬力の出力を確保しながら、2ストローク船外機並みのサイズと軽量化を実現したとしている。

加えて、加速性能、スピード性能、燃料経済性、静粛性、使いやすさなど、基本性能の充実も図った。また、高レベルのクリーン排気化を目指し、日本舟艇工業会自主規制値、米国環境保護庁のEPA2006、米国向け仕様はカリフォルニア州大気資源局のCARB2008の規制値を下回る環境性能を達成した。 

新型船外機は10日から13日までの4日間、千葉市の幕張メッセで開催される第44回東京国際ボートショーのヤマハブースに展示する。

価格は「X」が220万5000円、「U」が228万600円。

《レスポンス編集部》

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