【シカゴモーターショー05】トヨタ FJクルーザー はフリーダム・トラック

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴモーターショー05】トヨタ FJクルーザー はフリーダム・トラック
【シカゴモーターショー05】トヨタ FJクルーザー はフリーダム・トラック 全 4 枚 拡大写真

シカゴモーターショーで9日発表されたトヨタ『FJクルーザー』は、ラダーフレームを持つ『4ランナー』(日本名『ハイラックスサーフ』)のプラットフォームをベースに、ホイールベースを4インチ短くし、前後オーバーハングも切り詰めた結果、全長は11インチ以上ショートになった。

5人乗りのワゴンボディは、後席への乗降を容易にするアクセスドアを持つ観音開き式の4ドアタイプ。今回のショーに展示されたのはエクステリアの最終デザインモデルということで、室内を見ることは出来なかった。

が、CALTYのデザイナー、ジン・ワン・キム氏の「インパネなどはコンセプトモデルのイメージを強く残している、平凡なものにはしないよ」との言葉から想像すると、かなりインパクトの強いものになりそうだ。

エンジンはガソリン4リットルV6(282hp)のみで、4×4には5ATと6MTを、4×2モデルには5ATのみが組み合わされる。

価格は発表されていないが、4ランナーより下げられる見通しで、2006年春に北米市場のみで発売が開始される。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る