【マツダ プレマシー 新型発売】3ナンバーのデメリットは払拭

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ プレマシー 新型発売】3ナンバーのデメリットは払拭
【マツダ プレマシー 新型発売】3ナンバーのデメリットは払拭 全 2 枚 拡大写真

マツダ『プレマシー』がフルモデルチェンジを行った(7日発売)。日本の排気量2.0リットルクラスのミニバンが5ナンバーサイズに収まっている中で3ナンバーになったが、開発主査である福永賢一さんは、大きさに対する不安はないという。

「幅は拡がりましたがタイヤの切れ角を大きくすることができたので、最小回転半径は先代プレマシーよりも小さく、ウイッシュと同等の数値を確保しています。また、ウォールtoウォールに関してはクラストップの小回りを達成しています」

「他にもダッシュボード上部を平面とせず、帯状のデザインで仕切ることにより、奥行きを感じさせない造形にしていますので、セダンからの乗替えでも違和感は少ないはずです。さらにオプションで、クルマの予測進路を示すフロントモニターも装着できます」

「ミニバンに不慣れな方でも、大きさに対する不安は必要ないと思います」とコメント。

実際に運転席に座ってみても大きなクルマに乗っている印象はない。ステアリングはチルトの他に、ステアリングを前後方向にも調整できるテレスコピックも採用されており、体格の小さい人でも適切なポジションが取れるので、取り回しに苦労することもなさそうだ。

スバル『レガシィ』もモデルチェンジで3ナンバーに拡大したが、レガシィでもそうだったように、もはや3ナンバー化に対して過剰に反応する必要はないのかもしれない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る