ETC利用・普及状況の速報…普及キャンペーン功奏

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国土交通省道路局が2月4日−10日の1週間のETCの利用・普及状況の速報を発表した。それによると、全国の1日平均利用率は30.6%。前週よりも0.4%増加した。

公団別の利用率を見ると、日本道路公団が31.0%、首都高速道路公団が34.6%、阪神高速道路公団が22.6%、本四連絡橋公団が37.3%となる。阪神高速道路公団が未だ20%台だが、確実に利用率を伸ばしつつある。

利用台数を見ると、全国では215万4900台(通行総台数703万5600台)、日本道路公団が155万3900台(501万7300台)、首都高速道路公団が38万5100台(111万4200台)、阪神高速道路公団が18万5800台(82万3400台)、本四連絡橋公団が3万0100台(8万0600台)だった。

普及台数は、10日現在で約544万台となり、1月末からわずか10日間で約15万台増加した。これは、各公団がETC普及キャンペーンを展開したことが原因と思われる。

《編集部》

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