【ジュネーブモーターショー05】アルテッツァ 改め レクサス IS 登場
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新型ISは『GS』(前トヨタ『アリスト』)に続いて、レクサスのデザイン哲学である「Lフィネス」を体現したモデル。またレクサス車として初めてディーゼルエンジンを搭載する。
新開発2.2リットル直4ディーゼルはクラス最強の175bhp、トルクもクラス最大級の400Nm(2000−2400rpm)。ガソリンエンジンは同じく新開発の2.5リットルV6直噴。V6にはパドルシフト付き6ATが設定される。
レーダー制御プリクラッシュセイフティ(PCS)、アダプティブ・クルーズコントロール(ACC)、インテリジェント・アダプティブ・フロントライティング・システム(I-AFS)など先端技術を装備する。
欧州での発売は、ガソリンの「IS250」が05年末、ディーゼルの「IS220d」が06年と発表された。
《高木啓》