【ジュネーブモーターショー05】第3のアストンマーチン、V8ヴァンテージ

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー05】第3のアストンマーチン、V8ヴァンテージ
【ジュネーブモーターショー05】第3のアストンマーチン、V8ヴァンテージ 全 1 枚 拡大写真

イギリスのアストンマーチンは、ジュネーブモーターショーで新型スポーツカー、『V8ヴァンテージ』を発表した。2003年のデトロイトモーターショーにコンセプトカーを出品して以来、量産化が待たれていたモデルだ。

デリバリーはイギリスと欧州でこの夏の終わり頃、北米とその他の地域で年末までに始まる。アストンマーチンのラインナップは、フラッグシップの『ヴァンキッシュS』、エレガントな『DB9』、敏捷なV8ヴァンテージの3車種構成となった。

CEOのウルリッヒ・ベツは「新型車はよりアフォーダブルなアストンマーチンだ。そのデザインときびきびした運動性能はブランドの魅力を広げ、より若いカスタマーを引きつけるだろう」と語る。

新型2シーターは全長4.38mで、アストンマーチン最小モデル。前後軸重量配分は49:51。

新開発、ローエミッション、総軽合金製4.3リットルV8エンジンは最高出力380bhp @ 7000rpm、最大トルク41.8kgm @ 5000rpmを発生する。トランスミッションは当初6MTを設定、ほかの型式も追加されることが予告されている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る