【愛・地球博】トヨタグループ館が開館式

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トヨタグループは、2005年日本国際博覧会(愛知万博)長久手会場で、トヨタグループ館の完成修祓式、開館式を実施した。トヨタ自動車の張富士夫社長ら関係者が出席した。

トヨタグループ館は、21世紀の「モビリティの夢、楽しさ、感動」を出展テーマに運営する。

パビリオンは、地球の再生メカニズムに沿って循環する地球循環型パビリオンを基本コンセプトに建設した。建物は、解体・リユースを前提とする鉄骨構造体を採用した。パビリオンで消費するエネルギーは風力発電を活用する。愛知万博終了までに消費する電力相当分を発電し、トータルでCO2の発生をゼロにする計画。

メインシアターで行うパフォーマンス・ショーは、ウエルカムショーとメインショーの2部構成で、約30分間の華やかなステージを展開する。

ウエルカムショーでは、トヨタ・パートナーロボットにより構成する楽団「CONCERO(コンチェロ)」が登場し、バンド演奏やDJロボットによるラップパフォーマンスを披露する。

メインショーは、一人乗りの未来コンセプトビークルの『i-unit』(アイユニット)、搭乗歩行型ロボット『i-foot』(アイフット)が登場し、観客席を取り巻く360度の大型スクリーンやパフォーマー、ダンサーの演技が一体となったモビリティ・パフォーマンス・ショーを展開する。

テクノシーズガーデンには、グループが取り組んでいる様々な環境技術を展示しているほか、花の植栽や屋上緑化、ミスト発生装置などにより快適な環境を備えている。テクノギャラリーでは、近未来を見据えた動力源の革新や、ロボット技術、グループの先端要素技術の一端を紹介する。

《レスポンス編集部》

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