【日産ノート×創ったひと】その4 素直なクルマづくり…商品企画本部 加藤顕央CPS

自動車 ニューモデル 新型車
【日産ノート×創ったひと】その4 素直なクルマづくり…商品企画本部 加藤顕央CPS
【日産ノート×創ったひと】その4 素直なクルマづくり…商品企画本部 加藤顕央CPS 全 5 枚 拡大写真

もちろんデザイン的にも、最近の日産車の例に漏れず、なかなかにレベルは高い。もちろんデザインも変なギミックを使うことはないのだが、シンプルながら凝ったように見えるから不思議なもの。まず加藤さんが大きな手振りで解説してくれたのはインパネのデザイン。「よく見るとシンプルでしょ。じつは大胆に横のラインをベースにしているだけです。そのうえで、メーターやスイッチを効率よく配置しただけ」というが、それでいて安っぽくないのはさすがだ。

【画像全5枚】

さらに細かい部分では、センターコンソールには間仕切りが付いており、収納サイズを自在に変えられるのだが、加藤さんが手に取りながら「ただの板じゃないんです」という。よく見れば、表面にはギザギザが付いているのだが、最初は意味がわからなかった。「こうするだけで質感が出るし、また大切にしてくれます。ただ平らだとそのうちなくなったりしますからね」。そこまで考えているとは驚きだ。

ライバルは前にも紹介したように、『フィット』や『イスト』だが、それらよりも確実に色気があるし、すべてに存在理由があるだけに、それが使い心地のよさにチャンと結びついている。単純に気持ちよく、素直に付き合える。シンプルな使い勝手という言葉をよく耳にするが、じつはむずかしいこと。加藤さんが強調する「うそがないクルマ作り」の意味がわかったような気がした。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  3. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
  4. ヤマハ発動機、子会社YMPCを2027年1月に吸収合併へ
  5. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  4. 車載カメラで心拍数を遠隔監視、ドライバー監視システムの新機能を発表…スマートアイ
  5. ソニーネットワークコミュニケーションズ、歩行者・自転車の事故リスクを可視化…AI「APAS Platform」開発
ランキングをもっと見る